避暑地として名高い「タガイタイ」の良さ
2020年02月21日
■フィリピン共和国の首都、マニラから南方に約60キロ、バスで2時間~4時間(この幅は渋滞や曜日で異なります。穴場は宗教上の理由で日曜日です。)。そこにカヴィテ州のタガイタイ市がある。カヴィテ州は、国内で人口2番目に多い州です。人口数は、統計上データが古いため300万人以上はいるようですが、実際は500万人以上いるでしょう。
■このタガイタイ地域は、マニラ首都圏の皆さまにとっては避暑地となっており、日本でいうところの「箱根」みたいな感じだと個人的には考えております。避暑地として人気なのは、タガイタイの他に、バギオですが、こちらは、軽井沢的な感じです。そして、ダバオ地方が、北海道。セブ地方が、名古屋・大阪のような感じです。では、九州はイロコス地方という感じかと感じております。
■タガイタイ地域の魅力はたくさんあります。一つは、その地域は比較的、投資地域として魅力的で、地価が安いこと。そして、冷涼な地域であり、日本風な野菜が取れるだろうと推測されることです。南国野菜や果実も豊富な地域です。
①タール火山とタール湖
2020年1月12日午後、1977年の噴火以来、43年ぶりに再び噴火したことで国際的に有名になりましたが、フィリピン随一の絵のように美しく魅力的な景色と評されるほどの地域です。
②スカイランチやピクニックグローブ、ピープルズパークインザスカイなどの景勝地や、バタンガス州では、ビーチがきれいで、ダイビングスポットとしても人気となっております。ラグナ地方では、温泉地があります。
※タガイタイ地方にも観光協会があってもよいかもしれません。