フィリピン大学~ロス・バニョス校~

2020年02月26日

■フィリピン、ルソン島中南部、ラグナ州の町。首都マニラの南東約60キロメートル、バイ湖南端に位置する。フィリピン大学ロスバニョス校、「緑の革命」に寄与した国際稲研究所(IRRI)などが立地し、南西郊のマキリン山周辺に温泉が点在するロスバニョス地域。

■フィリピン大学とはフィリピン唯一の国立大学になります。キャンパスはバギオ、デリマン、マニラ、ロスバニョス、ビサヤ、セブ、ミンダナオ、オープンユニバーシティーの8か所にあります。1908年に設立された大学であり、学びたい学問によって所属キャンパスが異なります。例えばセブの場合はマネジメント・英語・アート、ロスバニョスは農業、林業など、オープンユニバーシティーは会計学、マニラは医学や看護学です。デリマンはマネージメント・エンジニアリングと機械工学、法学が学べるそうです。 

■東京大学の研究チームは、フィリピン大学ロスバニョス校との共同研究により、フィリピン固有種であるハリナシミツバチが作り出すプロポリスが、分化型胃がん細胞の増殖を抑えること、およびその仕組みを明らかにしたとするなど、農学研究の魅力が詰まっているロスバニョス校。

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